天社蛾、文珠蘭、酔魚草、雀榕、野菰、紫金牛、玉鈴花、益母草…漢検1級読めますか?
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級合格を目指す!漢字の豆知識や日々の進捗をブログで公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。
目次
漢検一級には不思議がいっぱい!
こんにちは「亀の子」です。今日も亀の歩みで勉強……したかった…!久しぶりに仕事で外出する必要があり、今日はほとんど勉強できていません。漢検1級合格を目指すチャレンジ99日目にして、ちょっとブレーキです…!
さて、早速漢字の話です。亀の子が世の中のことを知らなさすぎるのか、漢検一級が難しすぎるのか…。漢字の読み方を知っても「えっ?なにそれ?」となるモノがたくさんあります。
このシリーズ続けて3日目です。今日も張り切って「正体不明なモノの正体を暴いてみた」シリーズ行ってみましょう!以前の特集はリンクからどうぞ。
- 箙、胡簶、袙、花楸樹、胡頽子、虎耳草、皁莢、鳶尾草、金縷梅
- 蘭草、野木瓜、燕子花、虎杖、木賊、大角豆、海蘿、冬青
- 山棟蛇、蛇舅母、鶤鶏、珠鶏、鱠残魚、交喙、冬眠鼠、倍良
- 馬酔木、楮、山桜桃、馬尾藻、黄櫨、満天星、萵苣、草石蚕
- 恙虫、鯎、鮎魚女、聒聒虫、水爬虫、狗母魚、鷦鷯、鮠
- 酢漿草、厚皮香、山小菜、鉄刀木、側金盞花、接骨木、榁、五倍子
- 鶎、鯒、鮗、鱩、天魚、鰍、金襖子、蚊母鳥
- 連枷、澪標、直衣、天蚕糸、梅花皮、障泥、行器、稲架
- 髻華、錏、行縢、魞、簓、籡、筬
- 鵤、鮴、鮲貝、魦、鳰、鴫、善知鳥
- 白及、梻、蚊母樹、藜、鶏児腸、臘梅、山胡椒
- 鹿砦、金沸草、狗舌草、朮、瘧草、雀鷂、鷽
- 簟、白英、楾、簗、扁虫、鵲豆、陰地蕨
- 無患子、淡竹、射干、未央柳、紫菜、楝、海鏡
- 刺椿象、王瓜、蒿雀、一葉、苦参、山藤、蚕簿
- 火魚、鶲、玄參、阿剌吉、権瑞、野鴉椿、上不見桜、続断
- 海燕、蒲桃、海州常山、油点草、顋門、羽隠虫、細螺
- 蔓荊、石蓴、鉤樟、戴勝、苧麻、棠梨、羊蹄
漢検1級に出て来た正体不明なモノの正体を暴いてみた
天社蛾(しゃちほこが)
「鯱蛾」とも書きます、「天社蛾(しゃちほこが)」。幼虫のころ、立ち止まるとエビぞりにはならずにいられない習性(?)があるそうです。ぜひ写真をご覧ください!すごいしゃちほこ体勢!
成虫は木の葉に擬態したり、技術力の高い蛾のようですね。「天社」の漢字がどこから来ているのか、残念ながら調べきれませんでした!ご存じの方がいたらぜひ教えていただきたいです。
文珠蘭(はまゆう)
「浜木綿」と書いても難読ですが、「文珠蘭」という書き方もあります、「はまゆう」です。名前は聞いたことがあるのに、本物は見たことがないと思いませんか?調べてみると、ヒガンバナ科の植物で、白い花をつけるものでした。
神事で使う白い布のことを「ユウ(木綿)」と言うことから、浜辺に咲くユウ→「はまゆう」と呼ばれるようになったそうです。 「浜木綿」の漢字はここからですね。「文珠蘭」は漢名から来ています。
酔魚草(ふじうつぎ)
「藤空木」とも書きます、「酔魚草(ふじうつぎ)」です。魚が酔っ払うのか!とワクワクしながら調べたところ、酔魚草は「漢名からの誤用」とありました。魚は酔っ払わないようです…。
「ふじうつぎ」という名前は、花が藤に似ている所から来ているそうです。確かに薄紫のものは藤の花によく似ていますね。黄色や赤の品種もあり、華やかです。
雀榕(あこう)
「榕」の一文字で「あこう」と読むこともできます。「雀榕」「赤榕」「赤秀」という書き方もできる「あこう」は、桑の一種だそうです。名前は沖縄の方言から来ているという説がありましたが、はっきりしていません。
新芽は成長しながら赤くなったりするらしいです。そして、果実が幹に直接生えます。面白い!おいしいらしいです。食べてみたい!ちなみに「榕樹」「正榕」と書くと「ガジュマル」と読むので要注意です!
野菰(なんばんぎせる)
「南蛮煙管」ならなんとか読めそうな「野菰(なんばんぎせる)」。イネ科の植物の根っこに寄生する寄生植物らしいですね。寄生植物なのに、可憐な花をつけるじゃないですか!寄生された稲の方は枯れてしまうこともあるそうですが…。
名前はそのまま「南蛮からきた煙管みたいな形だから」。「ぎせる」と「き」が濁るのに注意ですね。どれくらい似ているかは画像検索をぜひご覧ください。「野菰」は漢名から来ています。
紫金牛(やぶこうじ)
「藪柑子」とも書きます「紫金牛(やぶこうじ)」。そんな植物は知らない!と調べたら「十両(ジュウリョウ)」という別名でおなじみの植物でした。千両や万両などと並んでお正月の縁起物、赤い実をつける例の植物です。
「やぶこうじ」という名前は、山中の「藪」の中に生える「柑子(こうじ=みかん)」に似た植物、から来ているそうです。勘のいい方は察していらっしゃると思います、「紫金牛」は漢名から来ています!
玉鈴花(はくうんぼく)
「白雲木」とも書きます。「玉鈴花(はくうんぼく)」はエゴノキ科という耳慣れない科の植物です。公園や寺院などで良く栽培されているそうです。そう言われると見たことがあるような…??
穂のように垂れさがった白い花が、あたかも白い雲のようなので「白雲木」と言われるそうです。「玉鈴花」という漢字は漢名から来ています。花の様子からなんとなく想像がしやすい漢字ですね。
益母草(めはじき)
「目弾」とも書きます、「益母草(めはじき)」。名前は、子供の遊びが由来になっています。茎を短く切り、瞼につっかえ棒にして目を大きく開かせて遊んだとか…。危ないからやめなさい!
「益母草」のほうは、産前産後の保健薬として使われたことから来ています。「益母草」と書いて「ヤモクソウ」と訓読みすることもできます。
今日の勉強の成果
今日は仕事で外出があり一日潰れてしまいました…。こういう楽しい時期に限って仕事が立て込む不思議。もっと勉強したいのに!…今日もまだ終わりではないので、ここから復習や模試に取り掛かりたいと思います!
今日の感想
- 試験に向かう電車の中や試験前に眺める物を考えてしまう
- 参考書を持っていくか、携帯のアプリで済ませるか…
- 最後は国字を眺めるのが、それとも訓読みをおさらいするか…。悩むことがたくさん!楽しい!
今日はあと1.5時間ほど勉強したいと思います!では、また明日!

