白及、梻、蚊母樹、藜、鶏児腸、臘梅、山胡椒…漢検1級読めますか?
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級合格を目指す!漢字の豆知識や日々の進捗をブログで公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。
目次
漢検一級には不思議植物がいっぱい
こんにちは「亀の子」です。漢検1級合格を目指す100日チャレンジ68日目です。
残り日数も少なくなってきている中、飛躍的な勉強の伸びも感じられず、気持ちが焦っています…。ま、焦っても亀の歩みでしか進めないし!ぼちぼち、少しずつ、粛々と漢字を学んでいくしかないですね。
さて、今日のブログは、もう何度目か数えるのも億劫になってきた「漢検1級に出て来た正体不明のモノの正体を暴いてみたシリーズ」です。漢検1級は、漢字とともに今まで知らなかったことも学べて楽しい!
今日は植物を中心に調べてみました。以前の特集はこちらからどうぞ↓
- 箙、胡簶、袙、花楸樹、胡頽子、虎耳草、皁莢、鳶尾草、金縷梅
- 蘭草、野木瓜、燕子花、虎杖、木賊、大角豆、海蘿、冬青
- 山棟蛇、蛇舅母、鶤鶏、珠鶏、鱠残魚、交喙、冬眠鼠、倍良
- 馬酔木、楮、山桜桃、馬尾藻、黄櫨、満天星、萵苣、草石蚕
- 恙虫、鯎、鮎魚女、聒聒虫、水爬虫、狗母魚、鷦鷯、鮠
- 酢漿草、厚皮香、山小菜、鉄刀木、側金盞花、接骨木、榁、五倍子
- 鶎、鯒、鮗、鱩、天魚、鰍、金襖子、蚊母鳥
- 連枷、澪標、直衣、天蚕糸、梅花皮、障泥、行器、稲架
- 髻華、錏、行縢、魞、簓、籡、筬
- 鵤、鮴、鮲貝、魦、鳰、鴫、善知鳥
正体不明な植物の正体を暴いてみた
ウィキペディアとGoogle画像検索のリンクも貼ってみたので、気になるものはぜひリンクも見てみてください!
白及(しらん)
最初にの漢字と読みを見たときには「知らん!」とシラを切っていると思った「白及(しらん)」。実はランの一種でした。読み方は「知らん!」の勘違いで覚えてしまったのですが、今回は姿かたちをチラ見。
「紫蘭」とも書くシラン、写真を見ると紫の花が咲いています。白の字がついているのは、根っこを漢方として使うからだそうです。根っこの部分は白いんですね!
梻(しきみ)
仏前や墓前に供えることが多い「しきみ」。名前は聞いたことがあるなぁ、と思いつつ検索。「ああ、これかぁ」と納得しました。供えるのはお花ではなく、青々とした葉っぱの部分。お線香の材料としても使われるそうです。
しきみは「梻」のほか、「樒」や「櫁」などの漢字もあります。常緑樹で、四季を通じて葉が緑であることから、「しきみ」と言われている説がありました。
蚊母樹(いすのき)
「蚊母樹」と書いて「いすのき」。読めません…!椅子を作る木なのかと思いきや、「湯津間櫛(ゆつまぐし)」という、ありがたい櫛を作った木だから「ゆつのき」→「いすのき」に変化したと言う説がありました。ちなみに、堅い木材で家具の材料になるそうなので、きっと椅子も作られているはず!
「蚊母樹」という漢字は中国語から。アブラムシが寄生してコブをつくり、大量発生する様子を見てつけられた名前だそうです。大量発生するのは「蚊」ではなくアブラムシだけと…。「柞」と書いて「いすのき」と読むこともあるそうです。
「蚊母樹」と一字違い、「蚊母鳥」の読み方は以前の特集から!↓
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鶎、鯒、鮗、鱩、天魚、鰍、金襖子、蚊母鳥、、あなたはいくつ知っていますか?漢検1級の漢字には、これまでの人生で見たことも聞いたこともないモノが出てきます。今日はそんな正体不明モノの正体を暴いてみました。
藜(あかざ)
四字熟語「藜杖韋帯(れいじょういたい)」。アカザの杖になめし皮のベルトは、飾り気がなく慎ましいことを表すそうです。本革のベルトなんて、ちょっと高級品…。ところで、「藜(あかざ)」はどんなものなんでしょう?
「藜(あかざ)」は畑や空き地に多い雑草。1年で1メートルくらいに真っすぐ伸び、秋には木質化するとか。そのまま切って杖に加工するんですね。新芽が赤いものを「アカザ」、白いものを「シロザ」と呼ぶそうです。「藜」の漢字は漢方の名前から来ているとか。
鶏児腸(よめな)
「鶏児腸(よめな)」。読めない…!調べたところ、日本原産の植物でした。学名にも「Aster yomena」と「ヨメナ」が入っています。その辺の道端に咲いているらしいのですが…。本州中部以西に咲いているのですね!関東に棲息する「亀の子」はこの花を見たことがないような…。
「鶏児腸(よめな)」は 「嫁菜」や「夜目菜」とも書きます。お嫁さんみたいに可憐なお花をつけるので、「よめな」と言う説がありました。若葉はおいしく食べられるらしいですね!「鶏児腸」の漢字の由来は残念ながら分かりませんでした…。地下茎の形でしょうか?
臘梅(ろうばい)
「臘梅」「蝋梅」「蠟梅」など多くの書き方がある「ろうばい」、「唐梅(からうめ)」とも呼ばれます。「臘」の読み方は以前のブロクでチェックしたので、読み方はばっちり!しかし、正体が分からないので調べてみました。
可愛らしい黄色の花をつける、梅と言いつつクスノキ目の植物!「臘月(ろうげつ・旧暦12月)」に咲くので「臘梅」と呼ばれているそうです。
「臘」とその仲間の漢字を知りたい方は、以前のブログからぜひ!↓
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漢検1級範囲の漢字に、馬の「タテガミ」、という字があります。ところでなんでこんな字なんだっけ~?と辞書を引いたら衝撃の事実が発覚!今日は「巤」のつく字もまとめて覚えました!
山胡椒(やまこうばし)
「山香」とも書く「山胡椒(やまこうばし)」。枝を折ると良い香りがすることから「やまこうばし」と呼ばれています。秋になると黒く熟す果実に、コショウのような辛みがあるので「山胡椒」と書かれるそうです。
紅葉して葉が枯れても葉っぱが落ちないことから、受験生のお守りになっているとか。ちなみに、春になると枯れた葉を押しのけて新芽が出てきます。
今日の勉強の成果
今日もせっせと問題集2冊を回しています。あと2日ほどで終わりそうです。その後の勉強を考えていましたが、じっくり腰を据えて四字熟語の書きに取り組もうかと考えています。
類義語・対義語の良い勉強方法をまだ考えあぐねています。どうやって進めようかな?
今日の感想
- ツッコミを入れたい四字熟語1位「握髪吐哺」…一度口に入れたものは出しちゃダメ!
- ツッコミを入れたい四字熟語2位「一饋十起」…食事中に立っちゃダメ!
- ツッコミを入れたい四字熟語3位「宵衣旰食」…仕事もいいけど、ちゃんと食べて!
今日もあと一時間ほど勉強したいと思います!では、また明日!

