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簟、白英、楾、簗、扁虫、鵲豆、陰地蕨、漢検1級読めますか?

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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級合格を目指す!漢字の豆知識や日々の進捗をブログで公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

漢検一級には不思議生物がいっぱい

こんにちは「亀の子」です。今日も亀の歩みで勉強しつつ、漢検1級合格を目指すチャレンジも78日目になりました。

今日はまたまた、漢検1級の対策に出て来た正体不明なモノもの正体を暴きます!漢検1級の勉強をしていると「なにそれ?」というモノがたくさん出てくるんですよね…。これまで調べた正体不明なものは以下のリンクから見られます。今日も知識を増やすぞ!

正体不明なモノの正体を暴いてみた

テンポよく行きましょう!今日は「簟」「白英」「楾」「簗」「扁虫」「鵲豆」「陰地蕨」の7個です。

簟(たかむしろ)

「竹席」とも書く「簟(たかむしろ)」。広辞苑で見ると「竹で編んだむしろ」とのこと。…うん、「むしろ」すらうまく想像できません!

画像を見てみると、「たか」とつく割には平べったいものが出てきました。「たか」は「たけ」がなまったのでしょうか?なんだか、巻きずしとか、だし巻き卵が食べたくなる形状です。

白英(ひよどりじょうご)

「鵯上戸」と書いてある方が読みやすいですね。「白英(ひよどりじょうご)」はナス科のつる性植物。写真を見ると赤い実が可愛くておいしそう!…と思ったのに、有毒だそうです。残念。

ヒヨドリが好んで食べるので「ひよどりじょうご」と呼ばれているらしいですが、実際には特に好んでいないとか。「白英」は漢名から。

楾(はんぞう)

「半挿」とも書くそうです、「楾(はんぞう)」。他にも「匜」という字もあります。湯や水を注ぐために用いられる、柄と注ぎ口のある水瓶のことで、「柄が半分うつわの中に挿しこまれている」ことから名前がついたとの説がありました。

水を注ぐもの一般を「はんぞう」と呼ぶこともあるそうです。画像検索で出てくる「楾(はんぞう)」には柄がないですね。

簗(やな)

漢検1級の勉強をしていると「簗(やな)」がよく出てきます。想像力で補うのも限界になってきたので調べてみました!画像を見ると「なるほど」となります。河に設置して、鮎とか、鮭とかを取るそうです。

扁虫(ひらむし)

「扁虫(ひらむし)」、どれだけ平たい虫なんだろう、とワクワクして検索したら、虫じゃなかった!しかし、これは虫よりよっぽど楽しいですね…。気を抜くと、何時間でも検索できそうなヒラヒラです…。

そして今、この本がすごく欲しくなっています…!

鵲豆(ふじまめ)

「藤豆」とも書く「鵲豆(ふじまめ)」。千石豆(せんごくまめ)や味豆(あじまめ)とも呼ばれるそうです。写真を見ると、確かに藤みたいな花を咲かせています。

「鵲」は一字で「かささぎ」と読む漢字。ふじまめの種には、黒紫と淡色の模様があり、それがカササギの羽に似ていることから「鵲豆」という漢字が当てられているそうです!

陰地蕨(はなわらび)

わらびではない「陰地蕨(はなわらび)」。冬になると胞子葉が花みたいになるので「はなわらび」!花がさくのか!とワクワクして調べましたが、期待したほど花ではなかったですね…。

「陰地蕨」は漢名から来ているそうです。「花蕨」とも書きます。

今日の勉強の成果

今日は「漢検1級模擬試験倉庫」のR1-3直前模試で力試しをしました。102点…。2週間ほど前より下がってる…。

前回104点に対して、今回102点。点数は下がっていますが、前回は分かる問題はほぼ全て正解して104点だったのに対して、今回「漢字がうろ覚えで点数がとれなかった」問題が40点弱ありました。着実に知識はついてきているので、ここからは知識を得点に変換していくだけ!

あと、上から知識を詰め込んだせいで、横から漢字が漏れていました。問題集に出ていた問題まで間違えちゃった!問題集の見直し+四字熟語+隙間時間に当て字と故事成語、3本柱で今後も勉強していく予定です。

今日の感想

  • 「畳語」を眺めていると癒されるので疲れたときに最適
  • 「苺苺(ばいばい)」草木が茂るさま。たくさんイチゴがなっていそう!バイバイしたくない
  • 「噁噁(あくあく)」鳥の声。このカラス、ぜったい風邪ひいてる!

今日もあと一時間ほど勉強したいと思います!では、また明日!

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