鶎、鯒、鮗、鱩、天魚、鰍、金襖子、蚊母鳥、漢検1級読めますか?
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級合格を目指す!漢字の豆知識や日々の進捗をブログで公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。
目次
漢検一級には不思議生物がいっぱい!
こんにちは「亀の子」です。亀の歩みで勉強しつつ、漢検1級合格を目指す100日チャレンジも48日目になりました!時間だけは兎さんのように駆け足ですね~。追いつけるでしょうか?
さて、漢検1級の勉強を進めていくと、知らない漢字もたくさん出てきます。そして、知らない生物もたくさん出てきます!今日はそんな正体不明の生物たちの正体を暴いてみたので、せびお付き合いください。
以前の「正体不明なモノの正体を暴いてみた」シリーズはこちら!
- 箙、胡簶、袙、花楸樹、胡頽子、虎耳草、皁莢、鳶尾草、金縷梅
- 蘭草、野木瓜、燕子花、虎杖、木賊、大角豆、海蘿、冬青
- 山棟蛇、蛇舅母、鶤鶏、珠鶏、鱠残魚、交喙、冬眠鼠、倍良
- 馬酔木、楮、山桜桃、馬尾藻、黄櫨、満天星、萵苣、草石蚕
- 恙虫、鯎、鮎魚女、聒聒虫、水爬虫、狗母魚、鷦鷯、鮠
- 酢漿草、厚皮香、山小菜、鉄刀木、側金盞花、接骨木、榁、五倍子
正体不明な動物の正体を暴いてみた
鶎(きくいただき)
「菊戴」「鶎」と書く可憐な鳥「きくいただき」。まずは画像検索を見てみてください。本当に菊を頭に載せています!かわいい!ミソサザイと並んで、日本では最も小さな鳥の一種だそうです。
アリストテレスの書物の中に、最も高く飛んだ者が鳥の王者になるというお話があります。鷹が勝つと思われていましたが、鷹の尻尾にくっついていたキクイタダキが鷹をこえて飛び、王になったとか。「宗」の字が連想しやすいですね!
ミソサザイについてはこちらで紹介しています。
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あなたはいくつ読めますか?恙虫、鯎、鮎魚女、聒聒虫、水爬虫、狗母魚、鷦鷯、鮠。漢検1級の漢字には、これまでの人生で見たことも聞いたこともないモノが出てきます。今日はそんな正体不明モノの正体を暴いてみました。
鯒(こち)
「鯒(こち)」は「牛尾魚」や「鮲」という書き方もできます。てんぷらや煮つけにするとおいしいらしいですね!練り物の材料としても使われるようです。ちなみに「牛尾魚」は漢名から来ているとか。
海底で生活している魚で、形が特徴的です。この形が神主の持つ「笏(しゃく・コツ)」に似ていることから、「コツ」→「コチ」という名前になったという説があります。
鮗(このしろ)
鮗(このしろ)は「鰶」「鯯」「鱅」などの漢字も当てられるほど一般的な魚。なのに知らない…。昔(戦国時代)はよく採れていたそうで、飯(コ)の代わりにする魚から「飯代魚(このしろ)」と呼ばれるようになったと言われています。
実は出世魚で、15cm以上の個体をコノシロと呼びます。7cm-10cmぐらいはコハダという呼び名です。寿司ネタでおなじみのあの魚だったのか!冬は脂がのっておいしい魚、漢字に「冬」がついているのも納得です!
鱩(はたはた)
中学の社会の授業で日本海で採れる魚として習った記憶があります。そして、姿を全く知りません!調べてみると「鱩(はたはた)」は日本海側で主に食用にされているそうです。太平洋側に生息している「亀の子」が知らないのも無理はないでしょうか?
「ハタハタ」は古い言葉で「ゴロゴロ」という雷の音のこと。11月、雷のなる季節に取れることから「はたはた」と呼ばれるようになったとか。「鱩」の漢字も納得ですね!
天魚(あまご)
「雨子」「雨魚」「甘子」「鯇」などの書き方もできる「天魚(あまご)」。海に出ることをめんどくさがって川で一生を終えるサツキマスのことを「あまご」と呼ぶそうです。
「甘くておいしい魚」から「あまご」と呼ばれるようになったという説、「雨がよく降る梅雨時にとれる魚」から「あまご」になったという説があります。「天魚」は雨がふる天から来た漢字のようですよ!
鰍(かじか)
「杜父魚」「鮖」などの字もあてられる「鰍(かじか)」。地方によって、ゴリやドンコという呼び方もされるとか。「ごり」なら知ってる!画像検索をみたら知っている魚でした!甘露煮が好きです。
鰍は「かじか」、ゴリのこと、甘露煮がおいしい。知っている魚だったので、以上です。
金襖子(かじかがえる)
「河鹿蛙」とも書かれる「金襖子(かじかがえる)」。さきほどの魚と同じ名前ですが、こちらは蛙です。「声が美しい蛙」として名前は聞いたことがあるのですが、実際のものは見たことがありませんでした。
鳴き声はYouTube「カジカガエルの美声」で見られます。予想以上に美声!美声のインパクトが強かったのです、説明は以上です。
蚊母鳥(よたか)
「夜鷹」「怪鴟」とも書かれる「蚊母鳥(よたか)」。宮沢賢治の「よたかの星」でもおなじみの鳥ですね。でも、見たことがない!というわけで調べてみました。…宮沢賢治の描写そのままですね…。
口を大きく開けたまま飛び、虫を捕食すると言う面白い習性を持った鳥です。「よたかの星」では「神様からもらった名前」とされていましたが、夜に飛ぶ鳥なので「よたか」という説があります。
宮沢賢治の「よたかの星」は青空文庫で無料で読めます。
今日の勉強の成果
今日も引き続き問題集1冊目の復習に没頭しています。さすがに復習2回目とあって着々と進む!まだ間違いはありますが、漢字の知識が頭の中で整理されてきた気がします。
今日の感想
- 問題を解くスピードが速くなったので、紙の消費がすさまじい
- 本日、2時間でコピー用紙びっしり両面5枚!ノートだったらもったいなくて書けなかった気がする(笑)
- 勉強は量ではないが、書いた紙を見ると達成感!
今日もあと一時間ほど勉強したいと思います!では、また明日!

