「兆」の由来をご存じですか?「兆」を知ると逃、桃、挑、誂にも納得!
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級合格を目指す!漢字の豆知識や日々の進捗をブログで公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。
「兆」の字の派生が面白い!
こんにちは、亀の歩みながら漢検一級の漢字を少しずつ覚え始めた「亀の子」です。漢検1級を目指す100日チャレンジも5日目になりました。
さっそくですが「兆」という漢字の読み方ご存じですか?音読みは「ちょう」、数字の位にもなっているので亀の子も知っています!そして訓読みは「きざし」。ものごとがおこりそうな気配がする「きざし」です。
「兆」という漢字、もともとは「占い」という意味らしいです。亀の甲や獣の骨を火にくべて、パンと割れた、その割れた様子から占いをしていたらしい。そして、2つに割れた様子を「兆」と表すそうです!知らなかった!
二つに割れる所から「桃」(種が二つに割れるから)、「逃げる」(足の動作を表す「辶」に、左右に分かれる兆の組み合わせ)、「跳躍」の「跳」(さっと地面から離れることから)、「挑発」の「挑」(くっついているものを離すことから、転じて相手をひっかけるという意味)、などの漢字が「兆」から生まれていました。
漢検1級の漢字では「誂」や「姚」があります。
「誂」は「からかう」「あつらえる」という意味があり、「挑発」の「挑」と同系の漢字。「挑」にはくっついているものを離すことから転じて、相手をひっかけるという意味があります。「言」に「挑」の意味を持つ「兆」を組み合わせて、言葉でひっかけて相手に応じるように仕向けることを意味するとか。
「姚(ヨウ)」は「細く身軽である、スマートで美しい」という意味で、さっとはねる「跳」と同系の漢字。「女」に「さっと跳ねる」意味の「兆」を合わせたそうです。ちなみに「兆」がつきますが、読み方は「ヨウ」。気をつけなくては!
金糸雀と金雀児が覚えられない…
「兆」が付く漢字は、成り立ちを調べて覚えられそうですが、今日は当て字に苦しんでいます…。
「金糸雀」と「金雀児」。どちらかが「カナリア」でどちらかが「えにしだ」です。どちらでしょう?
「金糸雀」が「カナリア」、「金雀児」が「えにしだ」だそうです。覚えられない…。覚え方のコツを知っている方がいたら教えてほしいです!
ちなみに「金」がつくものを探したら、「金縷梅(まんさく)」「金翅雀(ひわ)」「金鐘児(すずむし)」、さらに「えにしだ」第2号の「金雀枝(えにしだ)」もありました。丸暗記するしかないのでしょうか…。覚え方のコツを編み出したらご報告します!
※11月11日追記 「金」から始まる漢字3文字の当て字の覚え方は11月11日のブログで紹介しています。
今日の勉強の成果
5日目の今日、徐々に漢字が難しくなってきているのと、覚えた漢字が混ざってしまう現象に苦しんで、2時間で3ページしか進めませんでした…。昨日は2時間で6ページ進んだので、かなりペースが落ちています。
見直しを繰り返して、覚えた漢字が頭の中で整理されれば、このスランプも乗り切れると信じて踏ん張ってみようと思います。
今日の感想
- 漢字の成り立ちが面白過ぎて漢和辞典が愛しくなってきた
- 棒の数とか、突き出るのか出ないのか、すぐ忘れる
- 亀の甲は焼かれちゃうのか…
今日もあと1時間ほど勉強したいと思いますが、日記はここまで。それでは、また明日!

