kamen no challenge

漢検1級漢字「從」を上手に書きたい!

Posted: || Last Update:

1609167600

この記事は、100日チャレンジ「100日間の勉強で漢検一級合格できるのか!?漢字の豆知識や日々の進捗をブログで大公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

「從」がうまく書けません!

こんにちは「亀の子」です。亀の歩みで漢検1級合格を目指す100日チャレンジ実施中。もう54日目になっちゃった!

問題集1冊を終えた後の勉強法はまだ手探りですが、書けない字はポロポロ出てきます…。

「縱(たて)」ってバランスよく書けますか?「縱」は「縦」の旧字体。試験の時には「縦」と書いてもいいのですが…。別の字に変えてはいけない「從」がつく仲間がいるんです!バランスよく書けないんです!

そこで、今日は「縱」の右側の意味を確認しつつ、「從」がつく漢字をおさらいしてみようと思います!

「從」ってなに?

まずは「從」というパーツを調べてみました。「從」字体も漢検1級・準1級範囲の漢字です。

「從」はまず、人を2人並べて、人の後に人が続いている様子を表しています。その下の「止」は足のこと。さらに「彳(ぎょうにんべん)」をつけて、進んでいく様子を表しました。人がぞろぞろ続いて進んでいくと長い列になるので、「從」は長く縦に伸びる意味があります。転じて、「從」は「したがう」という意味!

なるほど~。いつも人や足の位置がおかしくなってバランスが取れなかったのですが、意味が分かると漢字もきれいに書けそうです。

ところで、見慣れない「從」ですが、実は「従(したが・う)」の旧字体。知ってしまえば意味も明白なので、漢字の詳しい説明は割愛します!

「從」のつく漢字5連発!

「從」のつく漢字、調べたところ漢検に出てきそうなものは5つだけでした。随分バランスに悩まされた記憶があるのですが、意外と少ないですね。

縦におきかえられる「縱」

最初は「縦」に置き換えられる「縱」という漢字から。「糸」と、長く伸びる「從」を組み合わせた「縱」は、糸が次々とつながって長く伸びることを表現しています。転じて、「たて」という意味になりました。

新字体の「縦」は小学校6年生で習う漢字なのでおなじみだと思います。学校で習わない読み方としては「ほしいまま」(自分の思い通りにする)があります。また、「はな・つ」「ゆる・す」という意味もあります。

「縱」の音読みは「ジュウ」と「ショウ」。熟語では「ショウ」と読むことも多く、「縱飲(しょういん・好きなだけお酒を飲む)」「縱観(しょうかん・思う存分見渡す)」など、「思い通りにする」意味の熟語では「ショウ」と読むことが多いようです。

にょきにょきクリスマスツリー「樅」

「木」と、長く伸びる「從」を組み合わせると、「樅」という字になります。「もみ」とよみます。クリスマスツリーになるあの木です。真っすぐ縦に伸びる木なのでこの字になっているそうです。

「樅」は「もみ」以外に、高く伸びる、葉が茂りあう、という意味もあります。音読みは「ショウ」。「樅樅(しょうしょう)」は、気が高くそびえることや、葉が茂りあうことを表した熟語です。

おぼえることを慫慂!「慫」

「從」の下に「心」をつけると「慫」になります。縮んだ心を伸ばすことを表している漢字です。「慫慂(しょうよう)」は、傍から誘い進めることを意味しています。「慫」の音読みは「ショウ」。「すす・める」という読み方のほか「おどろ・く」と読むこともできます。

大学受験の参考書に「ショウヨウとして死に赴く」「鎌倉にショウヨウする」が掲載されていた記憶があります。順番に「従容」「逍遥」です。「慫慂」をくわえると、3つも「ショウヨウ」という熟語が書けてしまいますね!

耳なのにそびえる!「聳」

「從」の下に「耳」をつけると「聳」という字になります。頭にくっついた耳たぶを縦に細長くたてることを表す漢字で、(耳を)そばだてることを意味しています。聞き耳をたてることですね。

ここからがこの漢字の不思議で、「驚いて棒立ちになる」、「高くそびえる」という意味も持っています!「山がソビえる」は「山が聳える」と書きます。…いやいや、耳はどこに行った!!

気を取り直して、「聳」の音読みは「ショウ」。「そばだ・つ」、「おそ・れる」「そび・やかす」、「そび・える」などの読み方ができます。

後をつける「蹤」

足に「從」をつけると、長く連なる足跡という意味の「蹤」という漢字になります。人がぞろぞろと連なっていく「從」の成り立ちを考えると、とてもわかりやすい漢字です!「蹤跡(しょうせき)」は足跡のこと。

「蹤」は足跡のほか、人の行いの痕という意味もあります。「先蹤(せんしょう)」は前の時代の実例のこと。また、「蹤」には、後をつける、従う、という意味もあります。「踉蹤(こんしょう)」はあとをつけることを意味する熟語です。

今日の勉強の成果

今日は昨日までの復習と、spaceplusKKさんが運営されている「漢検1級模擬試験倉庫」の「ランダム模擬試験」に挑んでみました。本日の点数は96点。昨日は94点でした。この辺りが実力のようです…。

この後は模擬試験の見直しをして、問題集も進めたいのですが。時間が足りない!!

今日の感想

  • 今日は「襯」という漢字を覚えた!一文字で「肌着」の意味。確かに親しい衣だ!
  • 「刎頸の友」、要するにブロマンスか…。ブロマンス、新しくなかった!
  • 「鼇」、おおうみがめ。…もしかして「亀の子」のご先祖様??

今日もあと一時間ほど勉強したいと思います!では、また明日!

記事をシェアする

亀の子に連絡

ランキング参加中!ぽちっとしてね

FC2ブログランキング 人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

広告