もはやお絵描き!漢検1級漢字「鑰」
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級合格を目指す!漢字の豆知識や日々の進捗をブログで公開」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。
お絵描きにしか見えない字
こんにちは、亀の歩みで漢字記憶中「亀の子」です。漢検1級合格を目指す100日チャレンジ27日目です。
漢検1級の勉強をしていると、これまでの人生で見たことも聞いたこともない漢字が出てきます。難しい字に出会った亀の子は、毎度のように問題集に「誤植じゃないのー?」とあらぬ疑いをかけています。これまで誤植はなかったです。はい、ちゃんと辞書に載ってます…。日本語なのか…。
そんな中に「もはや絵!」という字を見つけまして。
「鑰」という字です。「口」並べ過ぎじゃないですか!?3つも並べる必要あったのか?印象深すぎて忘れられないのですが、せっかくなので調べてみようと思い立ちました。口が三つある理由も気になるし。
「龠」がつく漢字をまとめてみた!
辞書を駆使していろいろ調べたところ、口が三つ並ぶ「龠」という部品を使っているのは「鑰」だけじゃないんですね。漢検1級範囲では3つもありました。
基本の「龠」
「龠」も一字としてありました。穴が3つの笛のことなんだって!どんな物か画像検索してみると、長さの違う細い竹管を並べた楽器が出てきました。なるほど、口を移動させて吹くから、口が三つ並んでるのか!
「龠」が人が笛を吹いている様子に見えてきました。ちなみに「龠」には6穴タイプや7穴タイプもあるそうです。今では縦笛も横笛にこの字を当てることもあるみたい。
さらに「龠」は容積の単位としても使われるそうです。「龠」の音読みは「ヤク」。「1龠は黍(キビ)1,200粒の量」。……分からん! ネット検索してみると、お米1合(現代)が6,500粒前後らしいです。黍って米よりずっと小さいイメージがあるのですが、1龠ってかなり少ない?
なお、黍(キビ)1,200粒が入る升のことも「龠」というらしいです。
竹冠がついた「籥」
「龠」に竹かんむりをつけると「籥」になります。漢和辞典には詳しい説明は載っていないのですが、単位に使われる「龠」と、楽器を区別するために「籥」という字が編み出されたのかなぁ、なんて亀の子は想像しています。
「籥」も、訓読みは「ふえ」、音読みは「ヤク」です。「龠」と同じで覚えやすい!
さらに「籥」には、穴のついた錠前、という意味もあります。「笛に似た、穴の開いた錠前」…。ここの笛は、横笛のことかな?
金がついた「鑰」
「龠」に金をつけると「鑰」という字になります。音読みは「ヤク」、訓読みは「かぎ」です。「籥」と通じるところがありますね。
「鑰」は、鍵本体も、錠前のことにも使う漢字だそうです。見慣れた「鍵」という字と同じく、物事の肝心かなめの部分のことも言います。
「龠」シリーズ、画数は多いですが「口3つ!」というインパクトの強さと、関連漢字の少なさで楽々覚えられそう!本番試験でも出たら楽しいのに!
今日の勉強の成果
今日は勉強がはかどりまして、2時間で復習と新たに3ページ分も進みました!ここしばらく1ページ終わるのに時間がかかっていたので、すごく進んだ気になっています!
今日の感想
- 勉強開始からひと月経過して、やっとまともな字が書けるようになって来た。ノートの見直しが苦痛じゃない!
- …自分の字を見慣れただけだったりして…?
- 物事の基準になるものは「亀鑑(きかん)」らしい。亀の子も亀鑑になれるように頑張る!
今日もあと1時間ほど勉強したいと思います。では、また明日!

