kamen no challenge

「They brushed it under the carpet」ってどんな意味?

Posted: || Last Update:

1614265200

この記事は、TOEIC30日チャレンジ「30日でTOEIC965点から何点伸ばせる??勉強の全てを公開します」の一環として書かれています。正確な情報の記載に努めていますが、間違いなどありましたらご連絡いただけると幸いです。

TOEIC勉強8日目

こんにちは、本日も亀の歩みで勉強中、「亀の子」です。30日間で、965点から何点あげられるのか?十数年ぶりのTOEIC勉強、8日目です。

「亀の子」の不得意は文法です。30日チャレンジでは、文法対策の問題集を中心に文法を強化しています。他に、読む速度を速めるための読書と、聞き取り練習のドラマ視聴も取り入れました。

では、英語の豆知識を交えつつ、本日の学習成果をご報告します!

文法勉強

「亀の子」が最も不得意とする文法対策に使っているのが「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」です。

英語豆知識、レストランの「patron」てどんなひと?

今日問題を進めていた中で「patron」という単語が出てきました。p.280 Q.16です。

the restaurant serves as many as 300 patrons(前後略)

「patron」て最近聞かないですよね。レストランのお客様なら「customer」や「guest」が多い気がします。「patron」はちょっと古臭い感じがします…。ネイティブ(特に若年層)も「patron」「customer」「guest」がどう使い分けられているか知らないようで、検索すると解説がたくさん出てきました。

簡単に言うとpatronは「常連さん」のこと。ただし!通常のお店ではあまり使われません。高級店にはpatronがいますが、マクドナルドにpatronは違和感があるらしい。つまり、patronは日本語で言う「お得意様」という雰囲気なのでしょうね。高級料亭とか、ホテルとか、デパートとかにいそうですよね。

なお、お店によってはお店の客全員を「patron」と呼ぶこともあります。例題のお店はお客様を「patron」と呼ぶお店なんですかね?ちなみに、図書館のお客様は「patron」と呼ばれることが多いとか。

進捗報告

今日は「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」のp.278~p.319をやりました。昨日に引き続き、問題が簡単すぎて集中できずに半分寝ています。

問題数77問中、不正解は3つ。2つはウトウトし過ぎてチェックを間違えました。1問は知らない文法があったので儲けものです!TOEICの試験の時に間違えなくて済みます。そして、先日から課題にしている「起きている方法」はまだ編み出せていません…!

速読練習

TOEICは問題量が多いことで知られています。対策のために、読書で英文を読む速さを訓練中です。読んでいるのは小説「DUNE」。今秋公開映画の原作です。

英語豆知識「poise over」

今日目に留まったのが、「poise over」という熟語。仲間の船が見えなくなり、どこへ消えたんだ?という場面。侯爵が命令を下そうとします。

The Duke grabbed the microphone, hesitated with the thumb poised over it's switch.

「poise」という単語にはいくつか意味があります。ここで使われているのは「空中で止まる」という意味ですね。「poise over」で、「~の上空で止まる」という意味です。英日辞書には載っていない成句でした。

小説は「侯爵はマイクをつかんだが、ためらったようにボタンを押す手を止めた」くらいに訳されるのかな、と思います。このあと侯爵は「どうやったら貨物船を見失うことができるんだ」と尋ねます。答が曖昧でした。重要な鍵を握る疑問な気がする!ワクワクします。

進捗報告

今日はp.153~p.174を読みました。今日は砂漠で緊迫の救出劇を繰り広げたり、緊張に満ちた晩餐会があったり、とイベント満載でした。楽しい!

平均読書速度は215単語/分。137→147→205→195→205→215単語/分と推移しているので、自分を褒めてあげたいです!なお、目標はアメリカの大人の平均300単語/分です。

聞き取り練習

聞き取り練習、という名目の楽しいドラマ鑑賞。「新米刑事モース -オックスフォード事件簿-」を見ています。

英語豆知識「brush A under the carpet」

昨日に引き続き「新米刑事モース -オックスフォード事件簿-」の第五話から。サースデイ警視の同僚が殺された昔の事件について話す、モース君とサースデイ警視。複雑な事情があって、上層部が捜査続行をためらったそうです。サースデイ警視はこう言います。

They brushed it under the carpet

「brush A under the carpet」、直訳すると「Aをカーべーとの下に掃き入れる」です。成句としては、Aをなかったことにする、という意味になります。特に不都合な事実、恥ずかしい過去などを隠したりするときに使います。詳しくは The Free Dictionaryで。サースデイ警部のセリフは「もみ消されたんだ」という感じでしょうね。

この成句は「brush」の代わりに「sweep」を使ったり、「carpet」の代わりにに「rug」や「mat」を使ったりすることもできます。恋人が何かを誤魔化したら「Hey, hon, don't try to brush it under the carpet」と問い詰めてやりましょう!

進捗報告

今日は2.0倍速で「新米刑事モース -オックスフォード事件簿-」の第5話の後半と第6話の前半を見ました。新米刑事モース君の家族が初めて出てきます。お母さんは既に亡くなっていて、お父さんとはぎくしゃくしている様子。いろいろ過去がありそうです!楽しくなってきました。

明日の課題

昨日に引き続き、問題集を解きながらウトウトしています。本番でもやらかしそう!…何とかウトウトしない方法を編み出したいです。

記事をシェアする

亀の子に連絡

ランキング参加中!ぽちっとしてね

FC2ブログランキング 人気ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ

広告