漢検1級漢字「軾」と、「しきみ」の正体
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級何点あげられる?64点から再再再挑戦!」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、勉強内容は「亀の子」の勉強過程を共有するものであり、個人の感想も含まれていますのでご留意ください。
勉強98日目です
こんにちは、「亀の子」です。漢検1級合格を目指すチャレンジ4回目の、今日は勉強98日目です!
本日のブログは、漢検1級漢字「軾」と、特集は「しきみ」の正体です。最後に「亀の子」の本日の勉強の進捗も少しご紹介します!
本日の一字「軾」
今日注目したのは、漢検1級漢字「軾」です。
- 音読み…「ショク」
- 訓読み…「しきみ」
この漢字、個人的に熟語が全く覚えられないんです…。何に使われていた漢字なのか、出てこない!今日はしっかり調べて記憶に定着させたいと思います。
「軾」の成り立ちと意味
「軾」は、「車」と音符「式(=戈。支柱や人が頼りとする工具になる棒)」を合わせた漢字です。車に乗ってつかまるしん棒を示します。
漢字としての意味もみていきましょう。
- しきみ。車の前部にさしわたしてある横木。乗ったとき、これにつかまってたっている。車の上から敬意を表すときには、両手をかけて体をふせる
- しきみに両手をかけてからだをふせ、車の上から礼をする
「しきみ」がどのようなものかについては後ほど!
「軾」のつく熟語
「しきみ」の正体を確認する前に、「軾」の使い方を熟語で見てみましょう。
- 拠軾(きょしょく)…「しきみ」に手をついて寄りかかること
- 軾車(しょくしゃ)…車の手をつくところ。また、手をつくところがある車
次の小見出しで「しきみ」がどのようなものか確認した後で熟語に戻ってくると理解が深まると思います!
本日の特集「しきみ」とは?
漢検の勉強をしていると出てくる「しきみ」。今日の一字「軾」も「しきみ」でしたね。この正体、ご存じですか?
「しきみ」の正体を見たり!
まずはさっくりと、画像で見てみましょう。※日本語は「軾」ですが、リンクの画像内では中国共通語の漢字で書かれています。
- Google画像検索1
- Google画像検索2
「しきみ」は「車の前部にさしわたしてある横木」でしたね。「車」は「立ち乗りする馬車」を想像すると「しきみ」を理解しやすい!
「乗ったとき、これにつかまってたっている。車の上から敬意を表すときには、両手をかけて体をふせる」ともありました。なるほど、あの棒につかまって礼をするのでしょう。
「しきみ」はこんな所にも
「しきみ」って実は漢検範囲では3つ重要なものがあります。一つ目は今日の一字でもあった「軾」でした。
2つ目は「梻」あるいは「樒」と書く「しきみ」。こちらは植物の名前です。仏前に供えることで知られています。
3つめは「梱」あるいは「壼」とかく「しきみ」。漢検外では「閾」とも書きます、門戸のしきりのことです。こちらも横木を敷いて区画を示すもの。「軾」とどこか通じるところを感じますね。
本日の勉強の成果
勉強98日目の本日は、ひたすらこれまでの復習をしました。わんさかとりこぼしています。記憶からどんどん抜けていく呪いにかかっているのかもしれません(笑)

