漢検1級漢字「僊」と、同音異義語「しょうぜん」
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級何点あげられる?64点から再再再挑戦!」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、勉強内容は「亀の子」の勉強過程を共有するものであり、個人の感想も含まれていますのでご留意ください。
勉強88日目です
こんにちは、「亀の子」です。漢検1級合格を目指すチャレンジ4回目の、今日は勉強88日目です!
本日のブログは、漢検1級漢字「僊」と、特集は同音異義語「しょうぜん」です。最後に「亀の子」の本日の勉強の進捗も少しご紹介します!
本日の一字「僊」
今日注目したのは、漢検1級漢字「僊」です。
- 音読み…「セン」
- 訓読み…「せんにん」「やまびと」
訓読みが「せんにん」「やまびと」って、すごい漢字ですよね!わくわくするので、詳しく調べてみることにしました。ちなみに「せんにん」は漢検範囲では出題されないようなので注意が必要です。
「僊」の成り立ちと意味
「僊」の右側「䙴」は、「両手」と「人がしゃがんだ形」と音符「西(水が抜け出るざる)」を組み合わせた部品で、人が修行の末、ざるや穴から抜け出るように魂の抜け去るすべを心得ることを表しているそうです。
「僊」は「人」と「䙴」で、その修行を積んだ人を示しています。漢字の意味も見ていきましょう。
- 魂が肉体を抜け出て、飛べるようになった人。仙人。※同義の漢字に「仙」「遷」があります
「僊」のつく熟語
では熟語で「僊」の使い方を見てみましょう。
- 上僊(じようせん)…1.天にのぼって仙人となること。2.天にのぼった仙人の第一級のもの。3.貴人の死の尊敬語
- 神僊(しんせん)…1.神または仙人。神通力を得た仙人。2.日本の音名の一
- 僊人 / 仙人(せんにん)…道家の理想的人物。2.【法】世俗を離れて山や森林などに住み、神変自在の術を有する修行者。3.浮世離れした人のたとえ
訓読みの「せんにん」「やまびと」が印象深く、すぐ覚えられそうですね。「上僊」に「貴人の死の尊敬語」という意味があることをしっかりと覚えておきたいです。
本日の特集「しょうぜん」
今日の特集は、同音異義語「しょうぜん」です。
「しょうぜん」クイズ
早速ですが、クイズです。次の文章にふさわしい「しょうぜん」を漢字で書いてください。正解は「答」を押してチェック!
- 環堵「しょうぜん」…
答
蕭然 - 「しょうぜん」とは、前文の続きであることを示す語である…
答
承前 - 孤影「しょうぜん」…
答
悄然 / 蕭然 - 事実は「しょうぜん」としていた…
答
昭然 - 「しょうぜん」啓後…
答
承前 - 毛骨「しょうぜん」…
答
悚然 - 「しょうぜん」として特立する…
答
聳然
「しょうぜん」つらつら
「しょうぜん」クイズ、いくつできましたか?ご参考までに、簡単に意味をご紹介します。気になるものは辞書などで調べてみてください!
- 環堵蕭然(かんとしょうぜん)…荒れ果てていて狭く質素な家の様子
- 承前(しょうぜん)…前文の続きであることを示す語
- 孤影悄然(こえいしょうぜん)…一人だけしかいなくて、しょんぼりと寂しい様子
- 昭然(しょうぜん)…物事のあきらかなようす
- 承前啓後(しょうぜんけいご)…「前を承け後を啓く」。昔からのものを受け継いで、未来を切り開くこと
- 毛骨悚然(もうこつしょうぜん)…激しい恐怖を感じて震え上がること
- 聳然(しょうぜん)…1.高くそびえたつさま。2.棒立ちになって恐れ震えるさま
ちなみに「蕭然」がつく四字熟語は他に「茅堵蕭然」などがあります。
本日の勉強の成果
勉強88日目の今日も、これまでの復習に専念しました。見事に忘れている漢字がたくさんあります。範囲が広いですからね~。いつになったら覚えられるのやら…。

