漢検1級漢字「掎」と、「からす」な難読漢字
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級何点あげられる?64点から再再再挑戦!」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、勉強内容は「亀の子」の勉強過程を共有するものであり、個人の感想も含まれていますのでご留意ください。
勉強6日目です
こんにちは、「亀の子」です。漢検1級合格を目指すチャレンジ4回目の、今日は勉強6日目です!
本日のブログは、漢検1級漢字「掎」と、特集は「からす」な難読漢字です。最後に「亀の子」の本日の勉強の進捗も少しご紹介します!
本日の一字「掎」
今日注目したのは、漢検1級漢字「掎」です。
- 音読み…「キ」
- 訓読み…「ひ・く」
「奇」がつく漢字の仲間は多いですね。今日は手へんがつく「奇」です。字形と意味が一致しない筆頭です…。
「掎」の成り立ちと意味
「奇」という字は、「可(かぎ型に向かって傾くさま)と、大(人の立つさま)を組み合わせた漢字だそうです。傾いて立つことを示しています。
「掎」は。「手」+「奇」で、バランスを欠いて傾いた構えをとることを示します。
漢字の意味も見ていきましょう。
- かたむく。片足を後ろに引いて、傾いた状態にする。バランスを崩す
- ひく、片足を引っ張って引き留める。半身の構えをする
漢検範囲での訓読みは「ひ・く」のみですが、辞書によっては「かたむ・く」という読みを掲載しているものもあります。
「掎」のつく熟語
では「掎」の使い方を熟語で見てみましょう。
- 角掎(かくき)…角や足をとらえて倒す。前後から敵を制するたとえ
- 掎角(きかく)…前と後の両方から敵に当たること。両雄が相対すること
- 掎角之勢(きかくのいきおい)…前から鹿の角をおさえ、後から鹿の足を引くような陣構え
- 掎止(きし)…後から引き留める
使い方は少ないですが、「掎」にお目にかかる機会が少ないので忘れてしまいそうですね。何度か見直したい漢字でした。
本日の特集「からす」な難読漢字
昨日は「すずめ」が読みにつく難読漢字を特集しましたが、本日の特集は「からす」がつく難読漢字です。
「からす」クイズ
さっそくですが、クイズです。「からす」がつく難読漢字、いくつ読めますか?正解は「答」を押してチェック!
- 王瓜 / 老鴉瓜 / 唐朱瓜…
答
からすうり - 鱲子…
答
からすみ - 慈鳥…
答
からす - 蚌貝…
答
からすがい
「からす」の固定概念を覆す「からすみ」も出題してみました。いくつ分かりましたか?
「からす」クイズ大略
悪い鳥の印象が強い「からす」ですが、「慈鳥」という熟語訓もあるんですね。大人になったカラスが、育ててくれた親の恩に報いて食事を運ぶことからきているそうです。
この逸話から「鴉に反哺(はんぽ)の孝あり」ということわざもできました。カラスでさえ親の恩に報いるのだから、人間もちゃんとしないとだめですよ、という教えです。
ちなみに「カラス」という日本名は、「邪気を枯らす」ところから来ているという説もあります。八咫烏(やたがらす)などは神様のお使いです。カラスは吉鳥!
そのほかの「からす」は下の参考リンクをぜひご参照ください。
- 王瓜 / 老鴉瓜 / 唐朱瓜(からすうり)
- 蚌貝(からすがい)
本日の勉強の成果
勉強6日目の本日、昨日までの復習とAndroidアプリ「漢検1級」での知識強化に努めました。今日はいろいろと細かな用事があり、あまり勉強を進めることができませんでした…。明日は頑張りたい!
| 分野 | 全体数 | 昨日までの成果 | 今日の成果 | 到達率 |
|---|---|---|---|---|
| 熟語 | 7117 | 1477 | ~1532 | 20.8% → 21.5% |
| 四字熟語(復習) | 1897 | 894 | - | (47.1%) |
| 当て字 | 2509 | 1064 | - | 42.4% |
| 故事諺 | 1258 | 935 | - | 74.3% |

