漢検1級漢字「囿」と、難読漢字「南五味子」
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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級何点あげられる?95点から再再挑戦!」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、勉強内容は「亀の子」の勉強過程を共有するものであり、個人の感想も含まれていますのでご留意ください。
勉強94日目です
こんにちは「亀の子」です。漢検1級合格を目指す100日チャレンジ、94日目です。通算では3回目のチャレンジ、勉強284日目になりました!
今日注目したのは漢検1級漢字「囿」と、特集は難読漢字「南五味子」です。最後に「亀の子」の本日の勉強記録も少しだけご紹介します。では、「囿」から見てみましょう!
本日の一字「囿」
本日注目したのは、漢検1級漢字「囿」です。
- 音読み…「ユウ」
- 訓読み…「その」
問題で出会ったことがないような気がするのですが…。熟語を勉強していたら出てきたので、しっかり覚えていきたいと思います!
「囿」の成り立ちと意味
「囿」は「囗(かこい)」と「有(わくで囲む)」を組み合わせた漢字です。
「有」が「わくで囲む」?こちらも成り立ちを調べてみました。「有」は「月(にく)」+「又」で、枠を構えた手に肉を抱え込むさまを示しているそうです。空間中に一定の形を作ることから、「事物が形をなしてあること」や「わくのなかにかかえこむこと」などを表すようになったそうです。なるほど!
「囿」にもどって漢字の意味を見てみましょう。
- 垣で囲んだ庭園。※昔はその中に鳥獣を閉じ込めて飼った。現在の「御苑」に当たる
- とらわれる。一つのことにこだわって見識がその外まで及ばない。狭いわくの中になずむ
「囿」のつく熟語
「囿」の使い方を熟語でチェックしてみます。
- 苑囿(えんゆう)…草木を植え、また鳥獣を飼う園。その。囿苑
- 園囿(えんゆう)…花園と、鳥獣を飼っておくところ
- 圃囿(ほゆう)…野菜を植える庭園と、動物を飼ったりするための周囲を囲った庭園
- 囿苑(ゆうえん)…昔、鳥や獣を飼うための庭園
- 囿人(ゆうじん)…1.「周礼(しゅらい)」の官名、宮中の動物を飼育する。2.庭番。園丁
- 囿游(ゆうゆう)…周代、宮中の庭園内に、その一部を仕切って設けられた御殿
- 霊囿(れいゆう)…周の文王が零台の下に設けて禽獣を放し飼いにした園
これらの熟語が書き問題で出題されたときに「囿」の漢字を思い出せるのか…?しっかり熟語を見直していきたいです!
本日の特集「南五味子」
今日の特集は難読漢字です!「南五味子」の読み方はご存じですか?
「南」がつく難読漢字
「南五味子」の読みをお考えいただいている間に閑話です。「南」がつく難読漢字、他にいくつ読めますか?答は「読」を押してチェックしてください!
- 紅南瓜…
読
きんとうが - 石南花(石楠花)…
読
シャクナゲ - 南瓜…
読
カボチャ - 南燭…
読
しゃしゃんぼ - 蕃南瓜…
読
とうなす
「南五味子」の読み方
では、「南五味子」に戻りましょう!
読み方のヒントです。「南五味子」は「真葛」「実葛」などとも書きます。
正解は「さねかずら」でした!
かわいらしいあかい実が印象的な「さねかずら」。この実を乾燥させた生薬を「南五味子(なんごみし)」とも呼びます。「南五味子」の漢字はここからきているんですね。日本人にはなじみの深い植物で、古事記や万葉集にも名前が出てくるとか。今でも庭木や盆栽で親しまれます。
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本日の勉強の成果
勉強94日目の本日も、主にこれまでの復習をしました。復習のはずなのに「あれ?初めて見る気がする…」という熟語が多い不思議(笑)。明日も頑張ります。

