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漢検1級漢字「辟」と、「よこしま」と読む漢字

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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級何点あげられる?95点から再再挑戦!」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。

勉強13日目です

漢検1級100日チャレンジ13日目になりました。こんにちは「亀の子」です。漢検1級チャレンジは3回目、トータルでは勉強203日目です。

さて、本日注目したのは、漢検1級漢字「辟」と、「よこしま」と読む漢字です。ブログの最後に「亀の子」の勉強記録も少しご紹介します。では、「辟」から見てみましょう!

本日の一字「辟」

本日注目したのは漢検1級漢字「辟」です。

    「辟」の基本情報
  • 音読み…「へき」「ひ」
  • 訓読み…「さける」「きみ」「め・す」「よこしま」「かたよ・る」「ひら・く」

訓読みが多い漢字なのです…。覚えきれないので、漢字の成り立ちからしっかり学びたいと思います!

「辟」の成り立ちと意味

「辟」は「人」+「辛(刑罰を加える刃物)」+「口」で成り立っており、人の処刑を命じ、平伏させる君主をあらわしています。また、人体を刃物で引き裂く刑罰をあらわしていると解釈することもあります。

また、音を見ると、「へき」は平らに横に開くことを意味します。「璧」(平らな玉)や「壁」(平らなかべ)にも使われていますね。

では「辟」の漢字の意味も見てみましょう。大きく2つの意味に別れ、さらに細かい意味があるので、丁寧に理解しておきたいです。

    「辟」の意味
    1. きみ。人々を平伏させて収める人。君主。また、その位
    2. めす(召す)。その人の占めている座から横にぴっばる。人を引き抜く
    1. つみ。体を横ざきにする刑罰。重い刑。類義の漢字に「劈」があります
    2. さける。横によける。※「避」にあてた用法
    3. 横に押し開く。じゃまものを左右におしのける。※「闢」にあてた用法
    4. よこしま。正しい筋道から横にそれたこと。※「僻」「癖」にあてた用法
    5. 中心からそれている。ずれている。※「僻」「避」にあてた用法
    6. 「辟如」(たとえば~のこどし)とは、ほかの物事を引き合いに出していうと~のようだの意。類語に「警如」がある
    7. 「辟歴(へきれき)」とはびりびりと横にされるような、激しい雷。=霹靂、劈歴

ほかの漢字にあてた用法が多いのが特徴的ですね。訓読みをおさらいしておきましょう。「さける」「きみ」「め・す」「よこしま」「かたよ・る」「ひら・く」がありました。

「辟」を使った熟語

では、音読みも熟語で見ていきましょう。熟語、多いです!音読みの基本は「へき」ですが、「ひ」と読む熟語もあるので、チェックしておきたいですね。

    「辟」を使った熟語
  • 機辟(きへき)…=機臂(きひ)。鳥獣をとらえる罠
  • 刑辟(けいへき)…1.つみ。また、罰すること。2.刑法
  • 邪辟(じゃへき)…=邪僻。横道にずれている。邪で公平でない
  • 召辟(しょうへき)…任用するために呼び寄せる。=招辟
  • 大辟(たいへき)…重い刑罰。死刑。体刑
  • 辟若(たとえば~のごとし)…たとえて言うならば~のようである
  • 重辟(ちょうへき)…重い刑罰。重罪
  • 徴辟(ちょうへき)…徴賤の身分から身を起こし、朝廷または政府に召されて官職を授けられること
  • 辟人(ひじん)…=避人。よりごのみをしていやな相手をさける
  • 百辟(ひゃくへき)…1.諸大名。諸侯。2.百官
  • 復辟(ふくへき)…1.退位した君主が再び位につくこと。2.政を君主に返し、重臣が摂政を辞すること
  • 辟倪(へいげい)…=辟睨。1.滋養壁の間から下を見る。2.横目でにらみつける。睥睨にあてた用法
  • 辟易(へきえき)…1.よこにさけ、体を低めて退却すること。のち、閉口して引く意に用いる。2.精神病。3.荒れ地を開墾する
  • 辟王(へきおう)…君王。君主
  • 辟公(へきこう)…天子につかえる公卿・大臣、および天子の諸侯
  • 辟穀(へきこく / ひこく)…=避穀。穀物を食べることをさけて、神仙の道を求めること
  • 辟書(へきしょ)…天子や役所からの呼び出し状
  • 辟召(へきしょう)…官に任ずるためにめし出す
  • 辟小(へきしょう / ひしょう)…僻小。すみに偏っていて小さい。土地が中央から離れていて狭いこと
  • 辟除(へきじょ)…1.呼び出して官職につくように命ずる。※「除」は、官職の序列にくみこむこと。2.汚れなどをとりはらう。掃除する
  • 辟邪(へきじゃ / ひじゃ)…1よこしまな。心がねじけている。2.わざわいをとりのぞく。3.想像上の獣の名。古代の人が、災いを避けるため、墓前や墓の中に置き、また模様を記した
  • 辟席(へきせき / ひせき)…=避席。立って席をよける
  • 辟遠
    • (へきえん)…僻遠。土地などが、中央からかたよって遠い
    • (ひえん)…避遠。しりぞけて遠ざける。避けて遠ざかる
  • 辟世(へきせい / ひせい)…=避世。俗世間をさけてかくれる
  • 辟説(へきせつ)…=僻説。偏ったつまらない説。試論
  • 辟雍(へきよう)…1.=僻廱。周代、天子が建てた大学で、礼儀・音楽・古典などを教えたところ。※周りを塀で取り囲んでいる。2.周の文王の時の音楽の名
  • 辟踊(へきよう)…ひどく悲しんで、胸をかきむしったり、飛び跳ねたりする
  • 辟陋(へきろう)…=僻陋。1.意見などが偏っていて程度が低い。2.土地が中心から離れていて風俗がいなかびている
  • 便辟(べんぺき)…人の嫌うことを避けて媚びること。また、その人。便嬖(べんぺい)
  • 鞭辟(べんへき)…1.身分の高い人の通る道をあけるために、むちで民衆を追い散らしていくこと。2.むちうち、はげます。3.努力してきりひらく
  • 放辟(ほうへき)…わがままかってなこと

ついでに四字熟語もチェックして、「辟」はおしまいです。

    「辟」の四字熟語
  • 開天辟地(かいてんへきち)…=開天闢地。天地の始まり
  • 鞭辟近裏(べんぺききんり)…人からの励ましを受け、努力して学問や道理の奥深くを理解していくこと。または、身に切実なことだけを考えること。または、文章などがしっかりと考えられていて、深い意味が込められていること
  • 放辟邪侈(ほうへきじゃし)…思うまま好き勝手に悪事を働くこと

本日の特集「よこしま」

では、本日の特集にいきましょう。「よこしま」と読む漢字、いくつ思い浮かびますか?

「よこしま」と読む漢字

一つは上で取り上げたばかりなのでわかりますね。クイズ形式で行きましょう!答えは「答」を押してチェックしてください。

    「よこしま」を書いてみよう
  • 音読み「ヘキ」…
  • 音読み「ジャ」…
  • 音読み「イ」…
  • 音読み「カン」※2つあります…
    奸 / 姦
  • 音読み「ザン」…
  • 音読み「トク」…
  • 音読み「ネイ」…

「違」は意外でした。「違」には「よこしま」や「悪いこと」という意味があるそうです。知らなかった!

本日の勉強の成果

さて、勉強13日目。今日は日中忙しくてあまり勉強できていません。それでも少し進めて、これまでの復習とAndroidアプリの「漢検1級」で知識を強化しました。進捗は表のとおり。

分野 全体数 昨日までの成果 今日の成果 到達率
熟語 7117 778 - 10.9%
四字熟語(復習) 1897 707 - ( 37.3% )
当て字 2509 796 ~802 31.7% → 32.0%
故事諺 1258 646 - 51.4%

今日はオリンピックの放送で「東大王」がないし、もうちょっと勉強したいと思います。成果は明日ご報告します!では、また明日。

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