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漢検1級漢字「殷」と、「セミ」の意味がある漢字

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この記事は、漢検100日チャレンジ「100日で漢検一級何点あげられる?95点から再再挑戦!」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、勉強内容は「亀の子」の勉強過程を共有するものであり、個人の感想も含まれていますのでご留意ください。

勉強12日目です

漢検1級100日チャレンジ12日目になりました。こんにちは「亀の子」です。漢検1級チャレンジは3回目、トータルでは勉強202日目です。

さて、本日注目したのは、漢検1級漢字「殷」と、「セミ」の漢字です。ブログの最後に「亀の子」の勉強記録も少しご紹介します。では、「殷」から見てみましょう!

本日の一字「殷」

今日注目したのは、漢検1級漢字「殷」です。

    「殷」の基本情報
  • 音読み…「イン」「アン」
  • 訓読み…「さか・ん」「おお・い」「ゆた・か」「にぎ・やか」「ねんご・ろ」「あか・い」

訓読み、多いですよね…。「殷」は意味が多い漢字なんです!ときどきぴんと来ないことがあるので、今日しっかり調べて覚えたいと思います。

「殷」の成り立ちと意味

まずは「殷」の成り立ちからチェック!漢字源によると、「殷」の左側「㐆」は、「身」が逆をむいた漢字なんだそうです。「身」は、身ごもってお腹の大きい姿を表す漢字。

逆側に向いたお腹の大きい人と、「殳(動詞の記号)」を組み合わせることで、「殷」は腹中に胎児を隠す動作を示します。転じて、中にものがいっぱいものが詰まっている、充実している、というさまを示すようになりました。

「殷」の漢字の意味も見てみましょう。大きく分けて3種類の意味に別れています。

    「殷」の意味
    1. 充実して盛んなさま
    2. おおい。中身が詰まっておおい。豊かなさま
    3. 「殷々」とは、悲しみがいっぱいになるさま
    4. 中国古代の王朝名
    5. 穏やかでねんごろなさま。※「慇」と同じ
  1. あかい。黒みがかった赤色のこと。また、その色を帯びているさま。「アン」と読む
  2. 雷や、大砲の重々しい音。また、その形容

2番の「赤い色」という意味の「殷」は「アン」と読み、そのほかは「イン」と読む傾向があります。熟語の読み分けに覚えておきたい!

「殷」のつく熟語

意味の多い「殷」、熟語でもう一押し学んでいきましょう!大きく分けた3つの意味のうち、どの意味で使われているかを考えると覚えやすいかもしれません。

    「殷」のつく熟語
  • 殷紅(あんこう)…黒みがかった赤色
  • 殷殷(いんいん)…1.かなしみがいっぱいになるさま。2..大きな音が重々しくとどろくさま
  • 殷勤(いんぎん)…=慇懃
  • 殷商(いんしょう)…殷王朝のこと。※殷の人は自国のことを「商」と呼んだ
  • 殷軫(いんしん)…人数が多くてにぎやかなこと
  • 殷賑(いんしん)…繁栄してにぎわしいこと
  • 殷盛(いんせい)…栄えて盛んになる。殷昌(いんしょう)
  • 殷阜(いんぷ)…1.豊かで盛大なこと。2.盛んに増える。繁盛する
  • 殷富(いんぷ)…栄えて豊かなこと
  • 殷憂(いんゆう)…深いうれい
  • 殷雷(いんらい)…おんおんと、重くこもった音をたてて鳴る雷
  • 朱殷(しゅあん)…あかぐろい色。血の古くなった色。殷紅
  • 情殷(じょういん)…思いが勢いよく湧くこと。切に思うこと

四字熟語もたくさんあるので、まとめて覚えてしまいましょう!

    「殷」のつく四時熟語
  • 殷殷奨飾(いんいんそうしょく)…心をこめて励ましたり、褒めたりすること
  • 殷鑑不遠(いんかんふえん)…失敗の戒めになるものは、身近なことにあるということ
  • 殷賑産業(いんしんさんぎょう)…時勢で好況にある産業
  • 海内殷富(かいだいいんぷ)…国が富んで繁栄すること
  • 夏癸殷辛(かきいんしん)…暴君のたとえ
  • 万物殷富(ばんぶついんぷ)…国が繁栄して、全てのものが栄えて豊かになること
  • 蚊雷殷殷(ぶんらいいんいん)…蚊が多くてうるさい様子

最後の四字熟語はちょっと怖いです…。

本日の特集「セミ」の漢字

今日の特集は「セミ」という意味のある漢字です。そうです、夏に鳴くセミです。

「セミ」を書いてみよう!

では、さっそく、「セミ」という意味の漢字を4種類書いてみましょう!「答」を押して漢字をチェックしてみてください。

    「セミ」の漢字
  • 音読みは「セン」。美しいという意味もある…
  • とくに「ひぐらし」のこと。あるいはかなかなぜみ…
  • 「とかげ」や「やもり」にも使われる漢字。なつぜみ…
  • 音読みは「トウ」。なつぜみ…

簡単に漢字紹介

4つの「セミ」いくつ書けましたか?

「蟬」は「蝉」という字体でおなじみですね。一番スタンダードなセミの字かも。「蟬」は漢検1級対象です。

「蜩」は、セミの総称としても使われる文字ですが、特に「ひぐらし」など秋のセミを指すのに用いることが多い漢字です。「蜩」で「ひぐらし」と読むこともあります。

秋のセミを指す「蜩」に対して、「蝘」と「螗」はなつぜみを指します。主にニイニイゼミのことを言いますが、広義にはアブラゼミやクマゼミも「なつぜみ」だそうです。

「蝘」は「蝘蜓(やもり)」や「蝘蜓(とかげ)」にも使われる漢字です。「螗」は「螗蜩(とうちゅう)」という組み合わせでセミを総称するのに使われるので、熟語も合わせて覚えておきたいですね!

本日の勉強の成果

さて、勉強12日目、今日はこれまでの復習と、Androidアプリの「漢検1級」で知識を強化する日でした。アプリの進捗は以下の通り。

分野 全体数 昨日までの成果 今日の成果 到達率
熟語 7117 755 ~778 10.6% → 10.9%
四字熟語(復習) 1897 697 ~707 ( 36.7% → 37.3% )
当て字 2509 796 - 31.7%
故事諺 1258 646 - 51.4%

すごく進んだ気になっていましたが、昨日解いた模試の復習にかまけていたみたいです。明日はアプリも頑張って進めよう!では、また明日です!

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