漢検1級漢字「徂」と、難読漢字「玉鈴花」の読み方

Posted: 2021.06.01 || Last Update: 2021.06.28

この記事は、漢検90日チャレンジ「再挑戦: 90日で漢検一級何点あげられる？87点から大躍進なるか！？」の一環として書かれています。漢字はなるべく正確な情報の記載に努めていますが、間違いがありましたらご連絡いただけると嬉しいです。※当て字・熟字訓はすべて「当て字」と表記します。

勉強72日目です

こんにちは「亀の子」です。漢検1級合格を目指す90日チャレンジ、72日目になりました。

今日注目したのは、漢検1級漢字「徂」と、難読漢字「玉鈴花」です。最後に今日もちょっと頑張れた「亀の子」の勉強記録も少しご紹介します。では、「徂」から見てみましょう！

本日注目の一字は漢検1級漢字「徂」です。音読みは「ソ」、訓読みは「ゆ・く」「し・ぬ」。「俎（まないた）」にも似たこの漢字、使いどころが全く分からないのでじっくり調べてみました！

「且」は平らな台の上にものを積み重ねた様を描いた字だそうです。そういえば、副詞の「かつ」は「且」と書きますよね（AかつB、など）。

「徂」は、「彳（いく）」+「且（重ねる）」で、歩みを重ねることを示す漢字です。

「徂」には、「いく。一歩一歩と歩みを重ねていく」と、「あの世へ行く、死ぬ」という2つの意味があります。…代わりになる漢字がいくらでもありそうな漢字ですね。

なかなか使いどころが把握できない「徂」。熟語をたくさん集めてみました。

たくさん集めましたが、7こしか見つかりませんでした。熟語になると意外と連想しやすいでしょうか？しっかり覚えたいと思います！

本日の難読漢字は「玉鈴花」です。なんと読むかご存じですか？

「玉鈴花」の読み方をお考えいただいている間に閑話です。

「玉」がつく難読漢字は「玉鈴花」意外にもあります。こんな言葉はご存じですか？読み方は「読」を押してチェックしてみてください。

では、「玉鈴花」に戻りましょう！

読み方のヒントです。「玉鈴花」は「白雲木」とも書きます。

「玉鈴花」の読み方は「はくうんぼく」でした！はくうんぼくはエゴノキ科の落葉小高木。白い花を連ねて咲かす様子が雲のように見えるので、「白雲木」という名前がつきました。どんな花か、wikipediaや画像検索で確かめてみてください。

「玉鈴花」という漢字は漢名から来ています。こちらも白い花の様子を表しているようですね。

改めて日数の確認、72日目です。しばらく体調を崩していましたが、ちょっと元気になってきました。今日も1時間ほど机の前に座って勉強できました。偉い！

計画（下記表参照）では今ごろは「漢検1級模擬試験倉庫」模試に取り組んでいるはずなのですが、50日目までの問題集3冊の見直しをまだやっています。80日目くらいまでに終わらせて、残りの10日で模試に取り組んだりしたいな！

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